援助交際案内所

「三省堂国語辞典」によりますと、それまで抱いていた優越感、愛情、独占欲が突如他にしのがれるようになったことに気付いた時に感じる、ねたみの気持ち。と記されています。

心理学として解釈すると。多くの人は自分のパ－トナ－は自分のものであると思い込んでいます。
そして、そこから得ているものは自分に向けられている愛情です。嫉妬とは、自分のものであると思っている彼・彼女や、その彼・彼女からもらっている愛情を他人に奪われたり、奪われる可能性がある時に生じます。
属に言う三角関係が生じて起るものです。

まあ人は生きている限り多かれ少なかれストレスを抱えているものです。
今回は恋愛で生じるストレス。恋愛ストレスの対処法を書きたいと思います。
男と女で違う。恋愛ストレスの感じ方。
上手にストレスと付き合っていきたいものですね！

さて恋愛によるストレス・・・・
恋愛ストレスの最大の原因は、恋愛依存症によるものだといわれています。
恋愛の相手に依存している人の多くは、相手に対して過度の評価と時間を与えているのです。しかしながら、自分の思い通りにならず挫折を抱えていってしまうのです。

恋愛依存症は、どちらかといえば男よりむしろ女の人のほうが陥りやすいのです。以前にも言ったように男は女性と違って、恋愛は人生の一部として捉える傾向にあるからです。女性は恋愛こそ人生の全て！と思い込みがちなんです。

それに男は複数の女性に対して目が向くのですが、女性は一人の男性を愛する傾向があり、ますます恋愛対象者へのめりこんでいくといった事が往々にしてある。

そういう理由などで、女性は恋愛に陥ると大げさかもしれませんが、四六時中も相手の事を考えることになる。そして考えるほどに思い通りにいかない恋愛にハラがたち、ストレスがたまっていくのです。

ではそういう恋愛ストレスと上手に付き合う方法とは？

それは恋愛対象者のことを考える時間を削ってあげるのが一番。
要するに他のことで時間をうまく活用できれば良いのです。
女友達とショッピングしたり、お茶したり、あるいはスキルアップのために自分磨きに興じてみたり、また資格をとってみる。など、趣味ともいえるものを何か持つ。

人との繋がりを他に持つか？
あるいは集中してできる趣味を持つ。
もしくは自分を磨く為に時間を費やす。

男というものが恋愛依存症になりにくいのは、特定の彼女ができても友人をおろそかにしない。友人とも遊ぶ。いわゆる他にも交流する場、ともに遊べる仲間がいるのも大きい一因です。
女性は彼氏ができるとついつい女友達はおろそかにしがちですから・・・

恋愛ストレスの上手な対処法・・・相手に依存することなく、女友達との関係も大事にしていくこと。上手くいかないなぁ～と感じたら、外見でも中身で良いから思い切ってチェンジすること！
そう自分を変えることによって、気分も変えるのです！
そうすることで、上手にストレスを発散し、なおかつ自分も向上させることができるのではないでしょうか？

最後にやってはいけない事。上手くいかないからと、相手にしつこく迫る！また酒に逃げる！あるいはヤケクソになって遊びまわるなど・・これでは自分を落すストレス発散法。下手な対処をしては、最悪な結末しか残らないですからね！気をつけましょう！くれぐれもヤケは禁物ですからね。

人間というものは、自分と価値観が似ている。同じ感覚を持っている人に好意を抱く。という事はこのブログでも以前から書いている事です。これは誰にでもわかること。だいたい学生時代によく遊ぶグループがいれば、そのグループの人間性。嗜好性はかなり似通っているものです。
しかし、人間はもう一つの一面も持ち合わせている。それは自分には持っていないものを持つ人にはとても興味を抱くということ。
自分とは性格的にも価値観も違うはず。でも、どこか惹かれてしまっている。そのような経験はありませんか？例えば、自分はとてもマジメで几帳面。でも遊び人で、だらしない異性を好きになってしまった・・・・
まったく自分とは似通っていない。でも惹かれてしまう。そういう場合殆どのケースが自分には持っていないものを持っているのです。
そういう人の場合に、自分に好意を持ってもらうための手段。アプローチとして、その人にないものを。その人の欠点を補える気遣いを見せるといいかもしれません。
人は自分のできないことをできる人間にはある種の尊敬すら覚えます。また自分ができない事を変わりにしてくれる人間にはとても感謝しますし、また好意をもつものです。例えば、面倒くさがりでいつも汚い彼の部屋を片付けてあげるのも良いし、朝が弱く寝坊ばかりの彼。大事なときにはモーニングコールをかけてあげる。
そのように苦手な一面と補ってあげる気遣いができる女性は、相手からはとても頼もしく。また自分の欠点を補ってくれる女性だ！と思わせる事ができます。
人間は自分にないものを持っている人に好意を持つものです。
自分がだらしないと思っている男は結婚相手には、しっかりした奥さんを求めているものです。例えばゴルフの丸山選手。早くから海外ツアーを視野に入れていたらしく、奥さんの絶対条件に”英語が話せる”という項目があったらしいです。
このように、自分にないもの。自分に足りないところを補ってくれる異性。この女性は自分に足りない部分を理解してくれて補ってくれる！そう相手に思わせることができたら・・・
相手と価値観をムリにあわせるのではなく、違うかな？と思ったら逆にお互いの欠点を補える間柄を。サポートしあえる関係も信頼できるものではないでしょうか？